ものを選ぶことは、自分自身を見つめること

 

雑誌を見ていたら目に飛び込んできた言葉

「ものを選ぶことは、自分自身を見つめること」

 

ユキ・パリスさんというデンマーク在住のキュレーターの方の暮らしについてのページでした。

美術や工芸品のアンティークショップやミュージアムを運営もされており、長年培われたセンスや審美眼に信頼を得ている素敵なマダムといった印象の女性です。

 

ものを選ぶ時に

「なぜひかれるのか」

「感情が揺さぶられるのはなぜか」

を自分に問いかけ続けるうちに、もの選びは「自分を知ること」と思うようになったそう。

 

ものを選ぶって自分が何を大切にしているのか、何に重きを置くのか、価値観など自分自身のことが反映されるなって思います。

だから自分を知ることや向き合うことが大切なんですよね。

 

私はヴィンテージの家具など気に入ったものを長く大切に使うようにはしていますが、比較的安いものをとりあえずで買ってしまう事もよくあるのでこの記事を読んでまた見直そうと思いました。

 

週末IFUJIさんのpop upがあったので行ったのですが、丁寧に作られたものってやっぱり素敵ですよね。

私は経年で変化していくものに心惹かれます✨

何を入れるかどこに置くか思いつかなかったので欲しい気持ちを抑えて今回は我慢しました(笑)

 

大切にしたいものを少しづつ手に入れて使うごとに愛おしくなる、そんなもの選びをしていけたらいいなと思います。

 

インテリアのご提案でお客様のものをお選びするのも毎回悩ましく難しいのですが、その方にとってより良いものをお選び出来るよう努めていきたいと思います。

 

ユキパリスさんの記事は今月の天然生活に掲載されているので良かったら読んでみて下さいね。

https://www.fujisan.co.jp/product/1281683055/new/

 

rikasinteriordesigh.hatenablog.com

 

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