積水ハウス主催のオンラインイベントに参加しました。
テーマは「愛着をつむぐ暮らし」
愛着とは、自分らしさとは
長く愛されるデザインをされている皆川さんと素敵な暮らしの提案をされている佐藤さんのお話はとても心に響きました✨
佐藤さんはお子さんが生まれた時など人生の時々でヴィンテージのダイニングチェアを1脚づつ買い揃えてきたそうで、愛着があるものとしてそのイスを紹介されていました。
愛着があるというのはただの好きではなく自分を形作ってくれる深い感情、自分の原点やライフステージの変化を感じられるものだとお話しされていました。
そのお話を聞いて愛着のあるものって家族のような存在に近いなと思いました。
私も北欧の家具に出会い、少しづつ買い揃えて10～20年長い時間を共に過ごしてきました。
スワンチェアは設計事務所で下積みしていた頃に買ったものですが、辛く苦しかったことを思い出すこともあるけどあの頃があったから今があるとも思えるし、佐藤さんがお話しされていた自分の原点のようなという事にとても共感しました。
流行など情報に左右されるのではなく自分の目線や感性で好きと感じたものを選ぶ。
一過性の好きではなくずっと共に過ごしていきたい、そう思えるものを選び、使っていくことでただのモノにはならないし、その積み重ねが心の豊かさに繋がります。
そういう事を改めて考え直した一日でした✨
「日々、機微」という本も発売されたみたいなので今度読んでみようと思います♪
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