仕事で東京に行ったので東京都美術館で開催されている「ハマスホイとデンマーク絵画展」に行ってきました。
北欧のフェルメールとも呼ばれるヴィルヘルム・ハマスホイは19世期末にデンマークで活躍した画家です。
色彩を抑えたグレートーンの色調、淡く優しい光。
美しく繊細な作品はどれも静けさが漂い、独特の世界観があります。
ハマスホイ他デンマークの画家たちが描いているのは北欧の美しい自然やそこに暮らす人々等何気ない日常の風景です。
そこには幸福の国といわれるデンマークの人々が大切にしている｢ヒュゲ hygge｣の価値観も感じさせてくれます。
作品点数も多く見応えがありました。
ハマスホイと関連のある他の画家の作品も多数展示されています。
19世紀デンマークの名画が日本に本格的に紹介されるのは初めてだそうです。
静謐な世界をぜひ味わってみてはいかがでしょうか？
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
ソールライターは80歳を過ぎて世界デビューをしたニューヨークの写真家です。
2017年に行われた初めての回顧展で大反響を得て、今渋谷のBunkamuraでまた写真展が開催されています。
独自の感性で何気ない瞬間を切り取り、はかなく美しいソールライターの世界。
見方を変えれば日常の風景がこんなにも美しく見えるんだなと思いました。
本には美しい写真と共に心に響く素敵な言葉も添えられています。
｢見るもの全てが写真になる｣
「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」
「取るに足りない存在でいることは、はかりしれない利点がある。」
「重要なのは、どこである、何である、ではなく、どのようにそれを見るかということだ。」
｢幸せの秘訣は何も起こらないことだ｣
写真集もいくつか出ているのでぜひ美しい世界に触れてみて下さいね。
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
内装材メーカーのシンコール様が新しい壁紙の見本帳を届けて下さりました。
「WALL PRO」は和紙や織物等素材に特化した見本帳になります。
因州和紙を用いた高級感のある壁紙や
和紙を染める時にできる自然なマーブル模様の壁紙
シックな色合いの織物壁紙
インディゴで染めたデニムの壁紙も！
見た目はデニムそのものです。
一部の特殊な素材はかなり高額ですが、、
それ以外は3,000～6,000円程度の単価のものが多いです。
一般的な国内産の壁紙が通常1,000～2,000円程度なので少しお高めですが
タイルを張ったり漆喰などの塗り壁にするよりはかなり安価になります。
素材感のあるものを取り入れるとお部屋の雰囲気がワンランクアップしますよ！
素材にこだわりたい方にも、部分的に取り入れてみたい方もお気軽にお問い合わせ下さいね。
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
東京に行った時にアンダーズ東京に立ち寄りました。
虎ノ門ヒルズにある5つ星の高級ホテルです。
宿泊はしてないですが、、ラウンジを少し見て回りました。
台湾のデザイナーが手がけた和を取り入れたモダンなホテルです。
建物に入りエントランスに続く通路には 色鮮やかな巨大アートが。
美術館に来たような雰囲気です。
こちらがエントランス。
壁には無数の照明がランダムに灯されています。
ここを見ただけでも特別な場所に来たんだという気持ちになりますね。
エレベーターの中にも素晴らしいアートがあるんです。
和紙で鯛や小槌など縁起の良いものが型取られています。
和菓子の木型を使って作られているようです。
エレベーターはラウンジのある51階しか止まらないようになっています。
エレベーターを降りると高級ホテルにふさわしい素晴らしい空間が広がります。
木材の落ち着いた色合いにガラスや間接照明が組み合わされてとてもモダンな印象です。
中央にある大きなオブジェは実はイスになっているんですよ。
一番目を惹くのはレセプションカウンターの大きな組子細工。
釘を使わずに組み上げる日本の伝統技術です。
芸術的で本当に美しい！
こちらは宿泊者用のラウンジスペース。
大きな無垢材のテーブルが存在感がありますね。
特に和の雰囲気が感じられる落ち着いた空間です。
一瞬しか見てないですが（笑）別フロアにあるスパのエントランスも素晴らしかったです。
自然の素材感や温もりが活かされた落ち着いた雰囲気の中に斬新なデザインも取り入れられていてとてもモダンな空間でした。
一部しか見てないですが、いつか宿泊してこんな特別な素晴らしい空間でゆっくりと時間を過ごしてみたいです！
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
タイルパークというメーカーのタイルをいくつかご紹介したいと思います。
人気のサブウェイタイルなどアメリカのタイルを主に扱っているのですが、
日本の伝統を取り入れた新しいスタイルのタイルもたくさん作っています。
一番オススメなのはこちらの「紬」
柔らかな色合いですが、四方に縁があるので普通のタイルとは違った表情を楽しめます。
他にも変形六角形の「式部」
ブルーとグレーのグラデーションが美しいです。
ひし形がモダンな「大観」
自然な色むらがとても美しいです。
うっすらと和の文様が描かれた「ミューズ」
マットな質感がモダンに感じられます。
いろいろなパターンの組み合わせが楽しい「エルサ」
北欧デザインのようにも感じられますね。
凹凸のあるひし形でデザインされた「シェリー」
立体的なデザインが空間を演出してくれます。
ちなみにサブウェイタイルとはこちら↓
ニューヨークの地下鉄で使われ始めたことからそのように名付けられました。
カフェなどでもよく見かけますね。
デザイン性がどんどん豊かになっていくタイル。
イタリアなど海外輸入のタイルもとても素敵ですが、日本のタイルもどんどん進化していて素晴らしいものがたくさんあります。
上品で柔らかな色合い。
シンプルで研ぎ澄まされたデザイン。
存在感がありながら控え目な美しさのあるタイルだと思います。
魅力的な日本のタイルもぜひインテリアに取り入れて頂きたいです。
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
松山市内にあるMUSTAKIVI／ムスタキビに行ってきました。
元マリメッコ のデザイナーである石本藤雄さんがプロデュースされているカフェ&ギャラリーです。
今ギャラリーではフィンランドを拠点に活動されている星利昌さんと星佐和子さんの個展が開催されています。
テキスタイルデザイナーの佐和子さんはクレヨン画やテキスタイルの作品。
フィンランドの自然の美しさを細かな点や線で繊細に表現されています。
星利昌さんは陶器作品。
元々は日本料理の料理人だったそうで、料理で培われた豊かな感性が活かされているのかもしれないです。
卵のような、惑星のような（笑）作品が面白いなと思いました。
北欧で活動されているアーティストの方々は皆美しく豊かな自然からインスピレーションを受けて作品を作られているので、雄大な自然をいつか実際に見てみたいなといつも思います。
MUSTAKIVIでは定期的に北欧アーティストさんの作品展示がされているので今後も楽しみです。
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
北欧インテリアをイメージして描いた手書きのパース。
3Dパースを作成するソフトを使うのは便利なのですが、他のコーディネーターさんのパースを見た時に印象に残るのは上手に描かれた手書きのことが多いので、私ももっと上手になりたいと思っています。
3Dでも手描きでも心を込めて♡
イメージを伝えるだけじゃない、心に響くパースをお届けできるようにコツコツ取り組んでます。
rikasinteriordesigh.hatenablog.com
今日も読んで下さってありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので良かったらクリックをお願いします☺️
↓↓↓
