CASA BRUTUSの最新号を買いました。
建築界の巨匠と呼ばれているル・コルビュジェの特集です。
世界遺産に登録された上野の国立西洋美術館を設計した建築家なんです。
石やレンガ積みの建物が主流の時代に鉄筋コンクリートを取り入れて、今までとは違う新しい建築を打ち出しました。
モダンで斬新なコルビュジェの建築にずっと憧れていて、約5年前にフランスに見に行きました。
しかも初めての海外一人旅!
英語すら大して出来ないのに格安航空券とホテルだけ予約して一人で見て回りました。
出発するまで楽しみよりも不安でいっぱいでした💦
その時の写真をいくつかご紹介しますね。
まずはフランス東部にあるロンシャンの礼拝堂です。
特徴的な屋根はカニの甲羅をモチーフにしたと言われています。
斬新なデザインですよね!
スイスの国境に近いところにあってパリからも遠いし、無人駅から歩いていかなければならないんです。
この建物を何よりも見たかったので目にした時の感動は今でも忘れられません!
早朝に出発してずっとどんより曇っていたのに私が到着した頃にはこんなに快晴になったんですよ!
壁にはカラーガラスが埋め込まれていて、美しい光を室内にもたらしています。
本当に素敵だったなぁ✨
続いてパリ郊外にあるサヴォワ邸と呼ばれる住宅です。
箱が宙に浮いたような外観と横に連なる窓が特徴的なモダンな建物です。
約90年前に建てられたものには見えないですよね!
広々としたリビングルーム。
写真には写ってないですが右手は屋上庭園に面していて開放感にあふれています。
家具もコルビュジェによるモダンなデザイン。
柱が少なく、自由なレイアウトを取り入れたのもコルビュジェの発想です。
こちらはパリ南部にあるブラジル学生会館。
コンクリートの壁に色鮮やかな色が入った印象的な外観です。
デジカメで撮ったのですが日付入りになってました。。
中にも鮮やかな色が取り入れられているのですが、ちゃんと調和しているのがすごいなと思いました。
西洋美術館の開館60周年を記念して今月19日からコルビュジェ展が開催されます。
建築だけでなく絵画作品も公開されるそうなので私も楽しみにしています!
そちらにもぜひ行ってみてほしいのですが、CASA BRUTUSでも多くの作品やコルビュジェがどんな人だったのか詳しく紹介されているので良かったら読んでみて下さいね。
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